【あなたの面接対策は大丈夫?】ビジネスマナーをチェック

記事更新日: 2020/02/26

ライター: UK

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この記事で想定している読者さんは

 

就職・面接に備えて準備が必要。

ビジネスマナーのポイントを押さえたい。

 

方向けに書いています。

この記事を読むことで得られるメリット
  • 面接官が知りたいことが分かる。
  • ビジネスマナーの押さえるべき点が分かる。
  • ビジネスマナーを通じて面接官が見ているポイントが分かる。

 

面接官に自分のことを正しく知ってもらえることはとても大事です。

なぜなら、面接官(人事担当者や現場の方)は自分の不安に思っていること・聞きたいことが全て確認出来て、採用した後に活躍できるイメージができた時に

 

あなたを採用したい!!

となるからです。

つまり、面接官の気持ちや心理を汲み取りながらご自身のことを伝えていくことこそ面接対策のポイント!

ここで気を付けなければいけないのは、面接官が必ずしもあなたのことをじっくりと集中して理解してくれるとは限らないという点です。

  • 今日、あと3人面接しなきゃ、・・・
  • 来週の会社説明会の資料も作らないといけないし、・・・
  • 上司になんて報告しようか、・・・

面接官にも色々事情があるのです。。。

その中で、他の求職者よりも注意を引き、伝えたい情報が的確に伝わるためにはどうすれば良いか。

そのポイントの1つがビジネスマナーです!!

また、ビジネスマナーは知っているけど、なんとなくやっているという方も要注意!!

  • 一次面接で不採用が続いていませんか?
  • 絶対行けたのに、って思った面接が通らなかったことがありませんでしたか?

ビジネスマナーを知っていても大きな加点にはなりませんが、逆に知っていることで、大きな減点を防げるものです。

早速、ポイントを見ていきましょう!

この記事を書いたライター
現役キャリアカウンセラー UK

転職エージェントに勤めるキャリアカウンセラー。就職して約5年、これまでのべ約1000人程の転職希望者と面談を行ってきた経験を持つ。「キャリアの悩みを0にする」べく日々、仕事に勤しんでいる。

ビジネスマナーを守るべき理由

メリット
①第一印象がよくなる。
②コミュニケーションが円滑になり、知りたい情報を引き出せる
③より自分の存在をアピール出来る。

 

結果として内定に近づきます。

もしビジネスマナーを押さえていないと・・・、

まぁ、逆になりますよね笑

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ぶっちゃけ最初の5分位で判断されます。

 

それぐらいシビアなビジネスマナー。

メリット・デメリットは上記の通りですが、結論から言うとビジネスマナーが良い方は、「この先活躍してくれそうだな」もしくは「採用しても変なことにはならなさそうだな」=これはすなわち、この人を採用したい、に繋がります。

ちなみにビジネスマナー(というか社会人としての基本的なマナー)をおろそかにすると、下のようなことを意識せずやっちゃいがちです。

※思い込みで良かれと思ってやっていたこともあるかと思うので、今一度チェックしてみてください。

まあ、年代によっても若干異なるのですが、早くに身につけておくに越したことはないですよね。

【補足】年齢によっても判断が分かれる

  • 20代前半〜第二新卒(25歳位まで)…ビジネスマナー身についていなくてもまぁOK。「ウチで身につけてくれたらいいよ」な感覚。
  • 20代後半〜30歳くらいまで…ここまでで身についていないと厳しい。本音は「ぶっちゃけ教育コストをかけたくない」
  • 30代以降…アウト。面接で早々に終了。

面接官が知りたいこと

そもそも採用試験において面接官が知りたい求職者の評価ポイントは何でしょうか。

結論から言うと、大きく分けて3つの切り口があります。

  • 技術力(テクニカルスキル)
  • 人柄(ポータブルスキル)
  • ビジネスマナー(社会人としてのマナー)

この3点を総合して採用を決めているといっても言い過ぎではありません。

技術力(テクニカルスキル)

テクニカルスキルとも言いますが、その人が持っている特定の技術や専門性になります。例えば、エクセルでマクロが組める、会計の専門知識がある、コーディングができる、などです。特定の領域での専門知識であり、その業務をこなすためのスピードであり、緻密さや丁寧さでもあります。

人柄(ポータブルスキル)

ポータブル、つまり持ち運べるという意味で職場環境が変わっても基本的に活かせるスキルを総称です。例えばマネジメントスキルやチームワークなど。協調性やコミュニケーションスキルもそうですね。

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面接官に「この人と仕事をしたい」と思ってもらうためには、どうすれば良いでしょうか・・・?

コラム:エアポートテスト

Googleの採用試験の1つに「エアポートテスト」と言われるものがあります。いわゆる「テスト」というよりも「考え方」に近いのですが、「面接官がその求職者と二人で空港にいて、もし飛行機が欠航になった時にその求職者と朝まで過ごせるかどうか」を問うものです。もし”YES”となれば無事合格となります。こういう考え方を重視する企業は最近増えてきていて、いわゆる自社の価値観やカルチャーにフィットするかを見られるようになってきました。

ビジネスマナー

例えばサッカー選手で、いかに技術的に優れていようと、めちゃくちゃ人柄がよくてキャプテンシーに溢れた人であろうと、ゲームのルールを知り、審判に敬意を払っていないとゲームを円滑に進められないように、ビジネスパーソンにとってもビジネスマナーは必要不可欠になります。

逆にいうと、マナーをきちんと押さえていることで、人柄やスキルと行った個人の魅力を余すことなく伝えることが出来るようになります。20代前半だと、「まだまだ荒削りだけどいいやつ」で採用されますが、20代後半からはそうも言ってられないので、スマートにこなせるようになりたいですね。

面接官に好感を持たれるための5条件

時間を守る

まず大前提!時間を守ることは社会人として最低限のマナーです。

  • 面接会場に10分前には到着する。
  • 課題は納期前に提出する。
  • 遅れそうと思ったら必ず事前連絡を行う。

挨拶をする

これも「え、言われなくても当たり前じゃん」と思いますが、改めてチェックしてみましょう。

  • 目を見て挨拶・会釈する。
  • 大きな声ではっきり伝える。
  • ピシッとした立ち振る舞いを心がける。

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芝居の世界では、良い役者の条件は「一声、二顔、三姿」と言われます。

 

これはつまり、声の質や大きさ、顔立ち、立ち方ということになるのですが、要は

いかに自信を持っているかを伝えるかが大事です。

相手の話をしっかり聞く

言わずもがな、相手の話を聞くのは非常に大事なポイントです。きちんと目をみて、適度な相槌を心がけて。メモもきちんと取りましょう!「あ、この人ちゃんと聞いてくれているな」と好印象です。

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しっかり聞くことで、良い質問が生まれます。良い質問が出来る人は問題の本質を捉えることが出来る人ですので、面接官の好感度もUPします。

質問に対して、適切な受け答えを。

質問には2種類あって、オープンな質問とクローズな質問があります。

  • オープンな質問・・・回答が「はい/いいえ」で答えられないもの。例)「昨日の昼食は何でしたか?」など
  • クローズな質問・・・回答が「はい/いいえ」で答えられるもの。例)「英語は得意ですか?」など

「会話のキャッチボール」を意識して。自己PRの場合は、まず結論から。「強みは協調性です。理由は〜〜」のように「結論+理由」でシンプルに回答することを意識しましょう。

そして、質問に対して質問返しは失礼に当たるので、ご注意を!

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過去に「志望動機は?」と聞いて、「志望動機について伺う理由は何ですか?」とストレートに質問返しされましたが、意図を聞きたい場合でもまず返答してからでないと「この人は自分勝手な人だ」という印象を持たれてしまいます。

コラム:PREPとは

最初に結論を述べ、なぜそう思うのかの根拠、そして具体的な理由、最後にもう一度まとめを書き、主張に説得力を持たせる文章構成法のことです。最初に結論を述べることで相手にとっては、何のことについて話しているか理解しやすくなります。

  • P…Point(結論)
  • R…Reason(理由)
  • E…Example(具体例)
  • P…Point(まとめ)

丁寧に話す

時々、「この人何を言っているんだろう?」と思う時があります。

話が良く分からない人の3パターン

  • 早口で滑舌が悪い
  • 話のテーマ認識がお互いずれている。
  • 主語や目的語がなく、「これ、誰が何をしている話だっけ?」と感じるパターン。

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早口や滑舌は自分で気づいていない場合があるので、一度録音して聞いてみることをオススメします。

2番目は、論点がずれているとそもそも話が噛み合わなくなるので、「ん、これ今何を聞かれているんだ?」と思ったら、率直に「こういう話でいいでしょうか?」と確認を!

面接の不採用理由に「論理性が欠ける」というものがありますが、まずは話の照準を定めることが大事です。社内の会議でも取引先との打ち合わせも、「適切に議論する力」は必要不可欠ですので、必ず見られると思った方が良いでしょう。

<要注意>主語や目的語がないと・・・

日本語では主語を省いても日常会話では特に大きく困ることはありませんが、ビジネス上では主語を省いて話すと、発話者本人の話しだと思っていても、実は別の人の話だったなんてことで、話が分かりにくくなってしまうことがあります。それを避けるためにも「誰が、どうした」を意識して話すようにしましょう。

【成功例】ビジネスマナーを見直した4事例

最後には事例の共有です。

改めて対面でのビジネスマナーについて、次の4つを意識してみましょう。

意識したい4つのポイント
  • 挨拶
  • 表情
  • 身だしなみ
  • 立ち振る舞い

なんだ、さっきのことか、と思われたかと思いますが、大事なポイントなので掘り下げます。

面接で落とされないためのリスクヘッジになる話なので!

笑顔や状況に応じた表情づくりにおける成功例

面接官が見るポイント:相手に好感を与えられるパーソナリティの持ち主かどうか。

声量を1.5倍にし、明るく元気に答えることを意識。
Aさん
転職活動を初めて2ヶ月。4-50社応募してようやく内定を得ることが出来ましたが、最初は面接に通過しても結局不採用ばかり。エージェントの担当者に結果をフィードバックしてもらいましたが、「少し暗くて、元気さがないから。」と言われた時はショックでした。自分ではそうではないと思っていたので。声量を1.5倍にし、明るく元気に答えることを意識したら、面接でも良い結果が出てくるようになりました。

挨拶における成功例

面接官が見るポイント:基本的なスタンスとしてサービス精神が身についているかどうか。

エレベーターの中でも自分から挨拶したことで・・。
Bさん
カスタマーサポートの仕事を複数社受けてようやく採用されました。採用面接で出て来られれた方にどうして採用されたか尋ねて見たところ、「エレベーターに乗り合わせた時にも自分から挨拶してくれたでしょ、」と。普段の素の部分がふとした瞬間に見えたから「間違いないな」と思ったとのこと。意外なところで見られているんだな、と思いました。

身だしなみにおける成功例

面接官が見るポイント:会社の顔としての意識があるか。

見た目を一新してみることで視界が開けました。
Tさん
スーツは一張羅を使ったり、カバンもなかなか買い替えず、ボロボロのものを使っていました。自分ではあまり気にならなかったんですが、エージェントの方にスーツの皺やシャツの汚れを指摘されてしまいました。思い切って2着分買って使い分けるようにした結果、少しずつ一次面接を通過するようになりました。写真もちゃんとプロに撮ってもらっています。エージェントの方曰く「1つが良くてもダメで、見た目に関すること(メモ帳やカバンにしまう時の動作やカバンの中身なども)は全部チェックしましょう」と言われたことが見直すきっかけになりました。

振る舞いにおける成功例

面接官が見るポイント:職場のメンバーときちんと意思疎通できる人柄か。

細かい意識がけを重ねることで気にならなくなりました。
Jさん
もともと猫背や伏し目がちでした。模擬面接を行って振り返りの時に、キャリアカウンセラーの方から「どうしても視線が下に向きがちで声のトーンも下がり気味だから、目と目の間を見つつ胸を張りましょう」とアドバイスを受けた。意識しつつ行っていったら、次第に気にもならなくなり、念願の事務職をゲット。面接官から「特に気にならなかったよ」と言われた時は嬉しかった。

まとめ

第一印象っていうのは意外と大事なもので、転職エージェントである私の場合、普段キャリア面談を1日3〜5回行っていると、だいたいの直感で「あ、この人こういう人か」っていうのが分かって来るんですよね。(緊張してうまく話せなかったり、やや人見知りだったりは問題ないのですが。)

面接官も人間ですので、単純に笑顔で来られると嬉しいし、面接の1時間も期待を込めて接します。

もし、それが逆だったら・・・、

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マナーを磨いて、内定を取れるように頑張りましょう!

この記事を書いたライター

UK

会社員と教育系NPOのプロボノという二足のわらじをはく。"語学"や”学び”、”生き方”に興味があり、積極的にセミナーやワークショップに足を運んでいます。「まず自分が楽しむ」「読者の役に立つ記事を書く」「「ありがとう」の声を貰う」ことを大切にしながら記事を書いています。

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