【令和版】スキルレベルで分かる!フリーランスエンジニアの単価相場を徹底解説

記事更新日: 2020/11/19

ライター: おうま

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おうま

フリーランスで動画配信系サービスのディレクターしています。iOS・Android・Web(Rails)のアプリ開発管理がメインです。エンジニアとして経験してきたことを、主観を入れながらやさしい言葉でお伝えしていきます。

解決したい悩み

将来フリーランスを考えてるけど、給料はいくら欲しいって言ったらいいんだろ?

・フリーランスは、どんなスキルや経験を身につければいんだろう?

こんな疑問にお答えします。

 

こんにちは。

フリーでWebディレクターをしていて、フルリモートで働いているおうまです。

 

僕がフリーになった時の、最初の悩みはこちらでした。

おうま

自分のスキルでいくらで交渉していいか分からない…

フリーだと自分で価格交渉をする必要があります。

しかし、フリーになりたてだと相場感が分からずこんなしくじりをしてしまうことも…

 

フリーランスになりたてのしくじり

・スキル以上の高単価を提示して仕事が取れない

・スキル以下の低単価を提示して安く働いてしまう

 

フリーになると自分が商品になりますので、相場を知ることがすごく大事です。

 

この記事は、単価交渉で悩んでいた過去の自分に向けて、「フリーになる前に見とけば良かった!」という情報をまとめました。

「自分のスキルや経験値での単価を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

この記事で学べること
この記事で学べること
〜フリーランスの第1歩目が学べます〜
・職種や経験・スキルレベルの適正な給料がいくらか分かる
・今の会社で積める経験が無いか考えることができる

SEとPEで単価の相場は大きく違う

フリーランスになると、自分が商品になりますので値段がつきます。

値段には相場があるので、まずは相場感をみていきます。

 

▼ 2020年単価情報(発注月間単価)

プログラマー(PE)      :60万〜74万

システムエンジニア(SE)   :77万〜125万

参考:エンジニア単価情報2020年版レポート

 

プログラマーとシステムエンジニアには月に34万円の差があります。

なぜこんな単価に違いがあるのかは「経済産業省調査で分かる|平均年収の高いITエンジニアの職種はこれだ!にまとめています。結論、給料だけを求めるならシステムエンジニアの方が平均して高い給料がもらえるのでオススメです。

 

次は、もう少し具体的にレベルごとの単価をみてみます。

プログラマーのレベルと単価

 

上級者と中初級者を分ける1つの区切りが『リファクタリング』ができるかどうかです。

ウィキペディアから正確な定義を引用します。

 

リファクタリング (refactoring) とは、コンピュータプログラミングにおいて、プログラムの外部から見た動作を変えずにソースコードの内部構造を整理することである。

引用:Wikipedia

 

リファクタリングができると何が嬉しいのでしょうか?次のとおりです。

 

▼ リファクタリングで嬉しいこと

・ソースが誰が見ても分かる

・他の機能に影響しない

・変更すべき箇所が1目で分かる

 

上級者がいれば、ソースレビューをすることで中初級者を育ててレベルアップさせれます。

人を育てられる人の給料が高くなるのは、当たり前かなと思います。

 

プログラマーの提示単価の基準

・リファクタリングができない人:60万円以上

・リファクタリングができる人:70万円以上

 

これぐらいの金額感で単価を提示してみるとよいと思います。

システムエンジニアのレベルと単価

 

法人間の案件もあるので体感より高いなと印象ですが

システムエンジニアの単価は、上流にいくほど高くなっていることが分かります。

 

前の会社の先輩からは

「他の会社に行く前に設計を経験してから転職した方が良いよ」

とよく言われていましたが本当にそのとおりでした。

 

おうま

フリーだと特に経験が無いと案件を担当させてもらえません

フリーランスを考えてる方は、やったことない工程を経験してからでも仕事を辞めるのは遅くないかなと思います。

 

システムエンジニアの提示単価の基準

・設計ができる        :60万円以上
・設計とマネイジメントができる:70万円以上

 

これぐらいの金額感で単価を提示してみるとよいと思います。

具体的な案件が気になる方は、レバテックでは生の単価相場と案件数が見れるので確認してみるのもオススメです。

>>単価相場| ITフリーエンジニアのための【レバテックフリーランス】

今後単価は上がっていくのか?

これまで見てきた表のとおり、2020年は昨年と比べて全ての職種で上昇しています。

働いていて人手不足は本当に感じますし、ITのニーズも高まるので、今後も単価は上がっていくと思います。

 

プログラマー(PE)の平均上昇率   :3%↑

システムエンジニア(SE)の平均上昇率:5.2%↑

 

このまま順調に上がっていけば夢の1000万円も…と考えるプログラマーの方ですが、残念ながら現状だと正直厳しいです。

プログラマーで1000万円稼ぐのは難しい

 

「フリーランスになって年収1000万円を稼ぐぞ!」

と年収を1つの目標にしている人もいると思います。

おうま

1000万円以上稼げるのか少し深掘りしていきます

年収1000万円を月収にすると月83万円です。

先ほど説明しましたが、高度な開発技術を持ったプログラマーの単価は74万円です。

つまり、9万円ほど月で足りていません。

 

1000万円への道

74万円 - 83万円 = 9万円不足

 

高度な開発ができるプログラマーはごまんといます。

1社で1000万円を稼ぐことは、プログラマーの相場よりさらに上を目指すことになるため難しいです。

プログラマーで1000万円を稼ぐ2つの方法

1社で1000万円を稼ぐのは難しいですが方法が無いわけではありません。

 

年収1000万円を達成する方法

1.高度PEよりもさらに高価格で勝負できる武器を身に着ける

2.複数社から仕事を受ける

 

実際まわりの1000万円以上を稼いでいる人は、複数社の開発やCTOを兼任している人が多いです。

こうすれば、年収1000万円も無理ではありません。

まとめ

今回は、エンジニアの単価事情をお話しました。

今回の内容をまとめるとこちらです。

 

  • プログラマーのレベル毎の提示単価
    中初級者なら60万円以上で提示する
    上級者ならは70万円以上で提示する
  • システムエンジニアのレベル毎の提示単価
    設計が出来るなら60万円以上で提示する
    設計とマネイジメントが出来るなら70万円以上で提示する

すぐフリーランスになるのもOKですが、今の案件や会社でまだ積める経験があるのであれば、経験後にフリーになった方が仕事の幅は広がります。

 

レバテックフリーランスやMidWorksなどフリーランス専門のエージェント会社もありますので、仕事を辞める前にカウンセリングを受けてみるのもオススメです。

 

相場を知って、スキルを身につければ自分の好きな仕事や働き方ができますので、ぜひ楽しいフリーランスエンジニアを目指してください。

この記事を書いたライター

おうま

Webディレクション案件を主に手掛ける現役フリーランスエンジニアです。元々は大手SIerのシステムエンジニアに従事しており、8年の勤務を経て、2020年に独立に至りました。
  • 現・動画配信サービスのディレクター
  • 受注案件:iOS・Android・Web(Rails)のアプリ開発管理など
  • エンジニア歴:9年

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