【ドラえもんでわかりやすく】システムエンジニアとは?を真剣に現役エンジニアが考える

記事更新日: 2020/12/31

ライター: おうま

解決したい悩み

SEの仕事を調べたけど、難しい言葉ばかりでわからない

小学生でもわかるように教えて欲しい

 

こんなご相談にお答えします。

 

おうま

こんにちは。おうまです!

7年間システムエンジニアとして働いているおうまです。

 

SEの仕事内容について調べると

・お客さんからヒアリングをする人

・システム設計をする人

・進捗管理をする人

とか出てきますが…

具体例がないとピンと来ない人も多いと思います。

 

今回は国民的アニメ『ドラえもん』を使って、ドラえもんの掛け合いのどこがシステムエンジニアの仕事にあたるか、小学生でもわかるように説明をしてみます。

 

この記事を読めば、『SEの仕事がより身近に感じられる』と思います。

この記事で学べること
SEの仕事の内容の流れ
〜ドラえもんでわかるSEの仕事8ステップ〜
1.困っていることを聞く
2.悩みを具体的にする
3.ひみつ道具でやれることを伝える
4.ひみつ道具の模型を作る
5.ひみつ道具を作る職人がわかる設計図を作る
6.職人が作ったひみつ道具ができているか確認する
7.のび太にプレゼントしよう
8.のび太がうまく使ってくれなかった

システムエンジニア(SE)とは?

 

SEの仕事内容は、一言でいうと『システムの設計図を作る仕事』です。

ただ、この一言でピンと来る人は少ないと思います。

 

身近な例で例えるをわかりやすいので、ここからはのび太がドラえもんにひみつ道具をおねだりする流れを使って解説をしていきます。

 

ドラえもんの例

のび太くんが0点を取るのでひみつ道具を使って解決したい

 

1.困っていることを聞く

ドラえもんもひみつ道具を出す前に何をしているでしょうか?

のび太くんが何を困っているかを必ず聞いているはずです。

 


のび太

ドラえも〜ん

またテストで0点を取っちゃったよぉ

 


ドラえもん

君は本当にしかたないな〜

 

 

実際のエンジニアの仕事では…

『要求分析』という工程になります。

 

まずは、お客さんがシステムに求めている要求をヒアリングして、何に課題を持っているかをまとめます。

 

2.困りごとの解決方法を伝える

 

『0点を取らないようにする』ためにいくつか方法を考えます。

考えた方法の中で、現実的な方法で相手のためになる解決策を選んで提案します。

 

0点を回避する方法

1.未来に行って回答用紙を盗み見る

2.勝手に問題をといてくれるえんぴつを使う

3.時間の流れがゆっくりになる道具を使って勉強する

 

以下1と2はズルなのでのび太のためになりません。

今回は、3の提案をしてみます。

 


のび太

0点にならないひみつ道具出してよ〜

 


ドラえもん

水門が水の流れをせきとめるように、『時門』を使えば時間がゆっくり時間が流れるよ

 

 

実際のエンジニアの仕事では…

『要件定義』という工程になります。

 

お客さんからの『要求』から、システムに必要な機能である『システム要件』を考え提案します。

要求:テストで0点を取らないようにしたい

要件:時間をゆっくりにする機能をつけて勉強時間を確保する

3.ひみつ道具でやれることを伝える

 

ひみつ道具といっても、できることとできないことがあります。

のび太に後から「これができない!」とクレームがあっても嫌なので、最初にできないことも伝えてあげましょう。

 

また、好き勝手使ってのび太が周りに迷惑をかけても大変です。

利用シーンを説明して正しい使い方を伝えることも重要です。

 

できること・できないこと

・時間の流れを早くしたり・ゆっくりにできる

・ゆっくりにして勉強しないとテストの点数は上がらない

・家の中で勉強するときだけ使っていい

 


のび太

自分で使うからひみつ道具貸して

 


ドラえもん

勝手に使っちゃだめ!!

家の中で勉強する時にしかつかっちゃいけないよ

 

 

実際のエンジニアの仕事では…

これも『要件定義』という工程になります。

 

お客さんにヒアリングをして、お客さんの1日の仕事流れがわかる『業務フロー』を作ります。

仕事のどこでシステムを使うを図にして、要件に抜け漏れが無いかを確認します。

 

4.ひみつ道具の模型を作る

ひみつ道具の模型を作って、のび太に聞いてみましょう。

のび太が思ってるものと違って「もっとこういうもの作ってよ」と意見をくれるかもしれません。

 


ドラえもん

のび太くんこんな形の道具でいい?

左のボタン押したら時間が早くなって、右のボタン押したら時間がゆっくりになるんだけど

 


のび太

もっとしずかちゃんにモテそうなデザインにしてよ〜

 

 

実際のエンジニアの仕事では…

『基本設計』という工程になります。

 

デザインやボタンを押した時の機能など、見た目はこの工程で全て決まります。

上記のような模型をシステムでは『モック』と言います。

モックを見せると、お客さんも具体的にイメージがわくので意見がたくさんでてきます。

 

必要な意見は取り入れますが、「モテそうなデザイン」などの不要な機能は拒否する折衝交渉が大変です。

 

5.ひみつ道具を作る職人がわかる設計図を作る

のび太との話し合いは終わりです。

ここからは、ひみつ道具を作る職人がわかるようなデザイン・機能の設計図を作っていきます。

 


ドラえもん

(ボタンの大きさは2cmで色は赤色で…)

 


のび太

早く作ってよ〜

 

 

実際のエンジニアの仕事では…

『詳細設計』という工程になります。

 

プログラマーがプログラミングできる設計書(仕様書)を書きます。

お客さんと話すことはほとんど無いため、社内で黙々と仕様書を書きます。

 

設計が終わると開発の人に仕事をお願いします。

開発が終わるまでは、順調に終わっているかスケジュール確認が主な仕事です。

 

6.職人が作ったひみつ道具ができているか確認する

職人からひみつ道具ができたと連絡がありました。

 

受け取って設計図通りにできているか確認しましょう。

時間の流れがゆっくりにできるけど、元に戻せなかったら大問題です。

 

自分で動かしてみて、のび太に渡して大丈夫かしっかり確認しましょう。

問題が見つかれば、ひみつ道具職人に修正依頼をかけます。

 


ドラえもん

(ボタンを押して…ちゃんと時間が早くなってるな)

 


のび太

早く作ってよ〜

 

 

実際のエンジニアの仕事では…

『テスト』という工程になります。

 

完成したシステムが正しく作動するかどうか、不備やミスがないかの確認テストを行います。

テストパターンを作成して、全件OKであればテスト工程は終了です。

 

7.のび太にプレゼントしよう

晴れてのび太に渡しましょう。

のび太が喜んでくれるのが、一番の喜びです。

 


ドラえもん

じもん〜(四次元ポケットから出しながら)

これを使えば時間の流れを調節できる

 


のび太

ありがとうドラえもん〜!!

 

 

実際のエンジニアの仕事では…

『受入テスト』という工程になります。

 

お客さんにシステムを受け渡して、数日〜数ヶ月間実際に使ってもらって問題が無いかチェックをしてもらいます。

問題が少なくなってきて使い方も慣れたらシステムリリースとなります。

 

8.のび太がうまく使ってくれなかった

プレゼントした後も、のび太とドラえもんの関係は続きます。

のび太が使い方がわからなかったり困っていたら、正しい使い方を教えたり、元に戻してあげましょう。

 


のび太

ドラえもん〜!!
時間をゆっくりにした後の元に戻し方がわからないよ〜

 


ドラえもん

きみはじつにばかだな

このボタンを押せば戻るって言ったじゃないか

 

実際のエンジニアの仕事では…

『保守』という工程になります。

 

数字が合わない、使い方がわからないといったシステムトラブルについてサポートをします。

日中や夜間でもトラブルの連絡が来ることがありますので、保守も非常に大変な工程です。

 

まとめ

ドラえもんをもとに、システムエンジニアの仕事内容をご紹介しましたがいかがでしょうか?

 

エンジニアの仕事は、何も物が無い状態から作っていくのでアイディア1つでドラえもんのひみつ道具のような物も作ることができます。

自分の身の回りののび太のような人を見つけて、何に困っているか自分でサービスを解決できればお金を稼ぐこともできます。

 

もう少しシステムエンジニアについて興味がある人は、実例を交えて1年の具体的な仕事の流れを書いて見ますので参考にしてみてください。

 

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