テックキャンプ転職・返金保証が無理ゲー過ぎた【規約・口コミ解説】

記事更新日: 2021/02/23

ライター: いまり

エンジニア志望のひと

テックキャンプって退会時の返金ってできるの?

返金保証制度があるらしいのだけれど、どういうケースに使えるの?

こんな疑問に答えます。

 

テックキャンプの返金保証に下記の2種類があります。

テックキャンプ 2つの返金保証

  • 開始14日間以内の無条件返金保証
  • 転職できなかった時の返金保証

1つ目の14日間無条件返金は可能です。

実際に利用された方もいるようですね。

 

一方、2つ目の転職返金保証、これは正直難しいです。

実質、無理ゲーです。

 

転職保証を受けるための規約上の条件が厳しすぎて、ほぼテックキャンプ次第でどうにでもできる内容になってしまっています。

いまり

今回の結論の1つを先に言ってしまえば、「テックキャンプの転職保証を当てにしてはいけない」ということです。

 

この記事では、テックキャンプの2種類の返金保証について解説します。

返金保証を受けるための条件・規約・受講生達の口コミをもとに、テックキャンプ返金保証の全てについてお話します。

この記事を読んで欲しいひと

  • テックキャンプ受講を考えているひと
  • 返金保証が受けれるか知りたいひと
  • 転職返金保証がテックキャンプのメリットだと思ってるひと

いまり

こんな方々はぜひ続きを読んでみてください。

そして、「転職保証を当てにしてはいけない」ということは少なくとも覚えていって頂きたいです。

 

 

テックキャンプの2種類の返金保証

冒頭でもお話しましたが、テックキャンプには2種類の返金保証があります。

テックキャンプ 2つの返金保証

  • 開始14日間以内の無条件返金保証
  • 転職できなかった時の返金保証

これらの利用条件や実現性について、規約や口コミをもとに順番に解説していきますね。

 

開始14日以内の無条件返金は可能

まずは規約を見てみましょう。

開始14日以内であれば条件等は特になく、『退会申請フォーム』から申請するだけです。

実際、これといったトラブルもなく、返金してもらいながら円満退会している方もいらっしゃるようですね。

 

転職保証は条件がかなり厳しそう

一方の転職保証は、受けるための条件がかなり厳しそうです。

こちらはまず雰囲気を掴むために、テックキャンプ受講生の方々の口コミを見てみましょう。

 

転職活動時の目標応募数がある

この方のツイートによると、『1週間に20件の応募をするように』とテックキャンプから指示されているようです。

いまり

週20社に応募ってキツすぎないですか……!?

書類準備や日程調整をしているだけで、1週間が終わってしまいそうです。

この週20件の応募ができないと保証を受けられないわけではないみたいですが、『転職の意思なし』とテックキャンプに判断されると保証されないため、やはり1つの基準になってしまうようです。

この辺りは、規約の説明含めて後述します。

いまり

少なくともここからわかるのは、「テックキャンプの転職返金保証を受けるのは簡単ではなさそう」ということですね。

 

紹介される応募先がしっかり選別されていない

いろいろ問題があるようですが、ここで注目して欲しいのは次の3つですね。

紹介企業の選別がザル過ぎる!?

  • 応募要件を満たしていない求人
  • 都内契約シフト夜勤年収250万
  • プログラミング業務ほぼ無し求人

ようするに、

  • テックキャンプのプログラミング学習経験が何も活かされない求人
  • それこそ全くの未経験でも就職できそうな悪条件の求人

が混ざってしまっているということです、

正直なところ、こんな求人を紹介されても応募なんてしたくないですよね?

だって、プログラミング業務をしたくて、エンジニアとしてちゃんと働きたいから、受講生の方々はテックキャンプに通っているのですから。

なのに、先程お話した「週20件は紹介した企業に応募しなければならない」みたいなことを言われると、受講生としては困ってしまうわけです。

いまり

「エンジニアになろう!」と広告を打って宣伝しているわけですから、求人の選別はしっかり管理して欲しいですね…。

これが転職保証の可否にも関わってきてしまうから、なおさらタチが悪いわけです。

 

返金保証の規約【解説付き】

それでは返金保証の規約を詳しく解説していきます。

まずは、”個別規定”と呼ばれている規約文をそのまま引用させて頂きますね。

わかりやすく箇条書きしてまとめると…、

返金保証の規約

  • 期限までに課題を提出しない
  • 就職活動向けセミナーに無断欠席
  • 連絡が取れない
  • 面接を無断キャンセル
  • 紹介した企業に応募しない
  • 内定企業に就職しない
  • 上記等により「転職の意思なし」と判断された

特に厳しい条件がどれかわかりますか?

わたしは次の2つを実質的に無理ゲーだと思う条件だと考えます。

  • 紹介した企業に応募しない
  • 内定企業に就職しない
  • 上記等により「転職の意思なし」と判断された

いまり

この条件によって、すべてテックキャンプ次第になるのがわかりますか…?

 

返金保証の可否はほぼテックキャンプ次第

極端な話、テックキャンプは受講生に内定が出るまで企業を紹介し続けます。その場合…、

受講生は先に述べたようなまったくの未経験でも構わないような求人に応募しなくてはいけなくなる

それがどんなに納得のいかない企業でも、内定を出されたら受けなければならない

(期限内に複数内定が出れば、まだ良いですが…)

いまり

わかりますか?これ、無理ゲーじゃないですか…?

テックキャンプとしては転職保証を提供したくないなら、ただ企業を紹介し続ければいいだけなのです。

そして、受講生が嫌がれば、「転職の意思なし」として返金対象外にできるのです。

受講生が転職保証を受けれるかどうかは、ほぼテックキャンプがコントロールできることなのです。

いまり

これが「テックキャンプの転職保証を当てにしてはいけない」と主張している根拠です。

転職保証の条件を満たすことなんて、実質的にほぼ不可能なんです。

 

「転職の意思なし」という条件が曖昧なのが問題

転職保証について、こんな口コミもありました。

上述の「週20社に応募するように」というテックキャンプから指示は、あくまで目標とされていることが語られています。

ただ、目標だとしても、結局はテックキャンプの指示に従わざるを得なくなります。

「転職の意思なし」とテックキャンプから判断されないために…。

この状況は、精神衛生上よくないですし、基準が曖昧なのは契約内容としては最悪です。

いまり

再三申し上げているように、テックキャンプの転職保証は絶対に当てにしてはいけません。

最悪、就職できなくても受講料を払うつもりでいたほうが良いでしょう。

 

【まとめ】テックキャンプの転職保証は期待しないほうがいい

今回の内容をまとめます。

返金保証は14日以内のものだけと考えよう!

  • 開始14日以内の無条件返金は可能
  • 転職返金保証は実質的に受けるのが困難
  • 転職保証は受けれるかはほぼテックキャンプ次第

以上から、テックキャンプを利用する際には転職保証を当てにしないようにしましょう。

逆に、「転職保証があるからテックキャンプに申し込もう」と考えている方は、一旦ストップしてください。

転職保証があるからでテックキャンプを選択するのは、絶対にオススメできません。

この記事を書いたライター

いまり

某国立大学にて物理学を学んだのち、誰もが知っている大手電気メーカーに入社。大半の日本人が一度は使用したことがあるであろうBtoC製品を開発している組み込みエンジニアです。

* ハードウェア開発歴:4年
* ソフトウェア開発歴:1年
* ARMマイコンを使用したシステム開発経験あり
* 所有特許:4件

この記事に関連するラベル

ページトップへ